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駅前広場・駅前通りのイルミネーション。道路の2つの許可、電源のとり方、人通りの多い場所の安全

駅前広場・駅前通りのイルミネーション。道路の2つの許可、電源のとり方、人通りの多い場所の安全

駅前広場や駅前通りのイルミネーションは、通勤や買い物で毎日その前を通る人に見てもらえる飾りです。商店会やまちづくりの団体、駅前のビルが毎年続けている例も各地にあります。一方で、駅前は道路や公共の広場として管理されている場所があり、お店の前を飾るときより先に決めることがあります。誰の土地か、どの許可が要るか、電源をどこから取るか、人通りの中でどう安全に飾るか、の4つです。この記事では、その順に、当店ルミレントの商品の税込価格を使って説明します。高い木や街路灯への取り付けは、提携の施工会社が行います。

日没直後の駅前広場。細長い植栽帯の低木に電球色のネットライトを被せ、奥の街路樹3本の幹と枝にストレートライトを巻いて点灯している。床にはコードを這わせていない
植栽帯にネットライト、街路樹にストレートライト。歩く場所の床には何も置きません

最初に確かめる。その場所は誰が管理しているか

駅前の広場は、見た目が同じでも管理する人が違います。道路の一部として市や県が管理している広場、市の公園や広場、鉄道会社や駅ビルの敷地、商店街の私道などがあります。管理する人によって、相談する窓口も、要る許可も変わります。商店会で飾る場合も、まず市の道路や公園の担当に「この場所は誰の管理か」を聞くところから始めます。

場所の管理相談する先要ることがある手続き
道路(歩道・植栽帯・交通広場)道路管理者(市道は市、県道は県)と警察署道路占用許可と道路使用許可
市の公園・広場公園を管理する市の担当公園内での行為の許可
駅ビル・鉄道会社の敷地施設の管理者施設ごとの決まり(作業の時間・届け出)

政令市では、市道・公園・屋外広告物の窓口が県ではなく市にあります。横浜市・名古屋市・大阪市・福岡市などは、市のページに窓口をまとめています。ほかの地域は都道府県のページをご覧ください。

道路で飾るときの2つの許可

道路で飾るときの許可は2つあり、出す先が違います。歩道で脚立を立てて作業する、作業のあいだ物を置く、という作業そのものは警察署の道路使用許可です。飾りや電源を道路に置いたままにする、街路樹や街路灯に付けたままにするのは、道路管理者の道路占用許可です。飾っておく期間のあいだ道路を使うので、イルミネーションはこの2つが両方要ることがあります。

  • 道路使用許可は、作業する場所を受け持つ警察署に出します。手数料は都道府県で決まっていて、神奈川県は2,000円〜2,520円、京都府は2,400円です(各県警の案内)
  • 道路占用許可は、市道なら市、県道なら県の担当に出します。横浜市は約3週間、福岡市は2〜3週間かかると案内しています
  • 北海道と千葉県は、2つの申請をどちらか一方の窓口にまとめて出せます

許可が下りるまでに日数がかかるため、点灯の1か月半前には申請を出せるよう、飾る場所と数量を決めておきます。申請は、設置するお客様か施工会社が行います。当店は、申請に添える商品の一覧と数量、商品の寸法をお出しします。

電源をどこから取るか

駅前で一番困るのは電源です。屋外のコンセントが無い広場では、街路灯や分電盤から電気を取るために電気工事が要ります。電気工事は、提携の施工会社か、場所の管理者が手配する電気工事の会社が行います。近くの店舗やビルの屋外コンセントを借りられるなら、そこから延長コードで引く方法もありますが、コードが歩道を横切らないことが条件です。

当店のストレートライト88球(3,850円)は24Vのライトで、電源部とプラグが付いたセットです。電源部はコンセントの近くの、雨が直接かからず人の手が届かない位置に置きます。電源のまったく無い場所で小さく飾るなら、ソーラーライト(3,080円〜)が使えます。昼に充電して夜に点ける商品なので、日の当たる場所に置いてください。

屋外のコンセントから電源部をつなぎ、ライトへ配線する線画
電源部は雨が直接かからず、手の届かない位置に。コードは歩道を横切らせません

何をどれだけ飾るか。植栽帯と街路樹の例

駅前広場で飾る場所は、植栽帯と街路樹が中心です。植栽帯の低木にはネットライトを被せ、街路樹には幹と太い枝にストレートライトを巻きます。どちらも人が歩く床から離れていて、足元にライトを置かずに済みます。幅30mほどの広場で、植栽帯にネットライトを6枚、街路樹5本にストレートライトを2本ずつ巻くと、次のようになります。

場所商品と数量商品代(税込)
植栽帯ネットライト180球(幅240×高さ120cm)21,450円×6128,700円
街路樹5本ストレートライト88球(24V・電源付き)3,850円×1038,500円
ネットライトの電源常点プラグコード(最大70W)2,200円×12,200円
合計(30,000円以上は送料無料)169,400円

ネットライトは電源が別売りです。1枚11Wで、プラグコード1本につなげるのは合計70Wまでなので、6枚(66W)ならプラグコード1本で足ります。7枚以上は、プラグコードを1本足して2つに分けます。ストレートライトは電源付きのセットで、1本の電源に4本までつなげます。図と数量は駅前広場の飾り方にも載せています。

人通りの多い場所の安全

駅前は朝も夜も人が通り、自転車やベビーカー、杖の方も通ります。飾りを付けるときは、次のことを決めておきます。

  • 床にライトもコードも置かない。コードは植栽の中か、柱や柵に沿わせて留める
  • 人の頭の高さに、飾りの端やコードを垂らさない
  • 点灯中に人が触れる高さには、電源部やコントローラーを置かない
  • 作業は人通りの少ない時間に行い、脚立のまわりはコーンで囲う。高い木や街路灯は高所作業車を使う提携の施工会社が取り付ける
  • 強い風の日に備え、ネットライトは四隅を低木に結んで留める

レンタルか購入か。毎年続けるなら購入

駅前の飾りは、11月から年明けや2月まで長く点け、毎年同じ場所に飾るのがふつうです。ネットライトやストレートライトなど単品のライトは販売で、2年目からも同じものを使えます。購入品には出荷日から90日の交換保証があります。保管は、届いたときの箱にまとめておけば足ります。当店のクリスマスツリーのセットは屋内用で防水の表記がないため、広場など屋外には置かず、駅ビルや待合の中で使ってください。

商店会や団体で飾る場合は、商店街向けの補助金を使えることがあります。多くの制度は交付が決まる前に発注すると対象外になるため、申請の時期を先に確かめてください。各地の制度はイルミネーションに使える補助金ガイドにまとめています。見積書は、商品と数量が決まればお作りします。

相談から点灯までの進め方

  1. 飾りたい場所の写真を3枚撮る(広場の全体・植栽や木の近く・使えそうなコンセント)
  2. 場所の管理者を確かめ、要る許可を聞く
  3. 当店に写真を送り、商品と数量、見積書を受け取る
  4. 許可を申請する(点灯の1か月半前が目安)。補助金を使うなら交付の決定を待つ
  5. お届け希望日を取り付けの2〜3日前にして注文する
  6. 人通りの少ない時間に取り付け、点灯する

取り付けまでご希望の場合は、地域に合わせて提携の施工会社を手配します。施工会社が現地を確認して施工費をお見積もりします。イルミネーションの施工・設置業者をお探しの法人の方へからご相談ください。

よくあるご質問

許可の申請は代わりにしてもらえますか

申請は、設置するお客様か施工会社が行います。当店は、申請に添える商品の一覧・数量・寸法をお出しします。

街路灯にライトを付けてもよいですか

街路灯は道路管理者や商店会が管理しています。付けてよいか、付け方の決まりがあるかを管理者に確かめてから計画してください。高い位置の作業は提携の施工会社が行います。

植栽の低木を傷めませんか

ネットライトは低木の上に被せ、四隅を枝に結んで留めます。枝に釘や針金を打たず、取り外すときに引っ張らないようにしてください。植栽の管理者がいる場合は、先に付け方を相談してください。

駅前の小さな広場でも相談できますか

植栽帯1か所や木1本だけのご注文でも承ります。写真と広さをお送りいただければ、商品と数量をご提案します。

※画像はイメージです

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